外郎薬
読み | ういろうぐすり |
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ローマ字 | uirougusuri |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1) 江戸時代、相模国(神奈川県)小田原名物の小粒の丸薬。 中国元朝(ゲンチョウ)の礼部員外郎であった陳宗敬(延祐)が室町時代の応安年間(1368~1375)に日本に渡来し、博多に住んで透頂香(トウチンコウ)という薬を創製した。 この薬は苦味があり香気が高く、痰(タン)をきって口臭を除き、口中を爽やかにし胃熱を除き、頭痛にも効能があるという。 その子陳宗奇が京都に移って外郎家と称して代々医薬を業とした。 戦国時代に外郎家が北条氏綱に献上してから、小田原の名物となり、「外郎(ウイロウ)」とも通称されるようになった。
総画数
韻
U-I-O-U-U-U-I
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"外郎薬"の難しさ
字の分かりやすさ | ![]() |
5 |
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外郎薬という言葉は日常的に使う漢字を使っている言葉です。最も難しい漢字でも「郎」で、小学校6年生で習う常用漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | ![]() |
2 |
総画数が30画で、画数の多い漢字が使われていると人によってはちょっと書くのが面倒と感じる言葉です。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | ![]() |
3 |
外郎薬の読み方毎に難易度を判定しています。 外郎薬は"ういろうぐすり"と読みます。 漢字の一般的な読み方ではなく、簡単とは言えません。パソコンやスマホでは変換されないケースもあるかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"外郎薬"の同音異義語
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"外郎薬"の使い方いろいろ
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